遺品整理と生前整理の違いについて

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コラム

遺品整理と生前整理の違いについて

2023/11/01

遺品整理と生前整理には、それぞれ違いがあるのをご存じでしょうか。
どちらも不用品を処分する作業ですが、作業をする人や作業量・目的などが大きく異なります。
そこでこの記事では、遺品整理と生前整理の違いについて紹介していきます。

遺品整理と生前整理の違い

遺品整理とは

遺品整理とは、持ち主が亡くなった後の片付けの事です。
つまり片付けをするのは、亡くなった方以外の家族や親せきなどです。
主に、生前に使用していた衣類や家具などを処分する作業を行います。
処分する物量が多くなる傾向があり、片付けが長期化するケースも多々あります。
遺品整理をする場合は、家族の協力が欠かせません。

生前整理

生前整理とは、持ち主が存命中に行う片付けの事です。
自分自身で持ち物を整理するので、あやまって思い出の品を捨ててしまうことがありません。
また生前贈与をすれば、相続税を減らせるのもメリットです。
生前整理をすれば持ち物を減らせるので、遺品整理で家族にかかる負担を減らせます。
終活の1つとして、生前整理を行う方も多くなってきています。

まとめ

遺品整理と生前整理は、同じ整理ですが内容が大きく違います。
遺品整理は本人以外の家族が遺品を処分し、生前整理は本人が整理することを指します。
遺品整理は作業量が多くなる傾向にあるため、専門業者へ依頼するのがおすすめです。
当社は遺品整理や不用品回収の専門業者ですので、お客様に寄り添った対応が可能です。
名古屋市で遺品整理・不用品回収をご希望の方は、当社にお問い合わせください。