空き家を放置するリスクとは
2024/05/01
家を相続したものの、住む予定がなく放置しているという方もいるのではないでしょうか。
しかし空き家を放置することには、さまざまなリスクがあります。
どのようなリスクが考えられるのか、解説していきましょう。
空き家を放置するリスク
税金を納める必要がある
家を所有していると、住んでいなかったとしても税金を納めなければなりません。
また空き家の状態で放置し続けると「特定空き家」に指定され、固定資産税の額が上がる可能性があります。
近隣の迷惑になることがある
適切な管理をせずに空き家を放置すると、犯罪の温床となったり害獣や害虫の発生源となったりすることがあります。
それが原因となり、近隣住民に迷惑がかかる場合があるので注意が必要です。
管理にお金や時間がかかる
特定空き家に指定されないよう、空き家は定期的に足を運んで管理する必要があります。
しかし住んでいる場所から遠方の場合は、定期的に足を運ぶには時間と手間がかかります。
そのようなときは、管理を代行してくれる業者に依頼する方もいるでしょう。
業者に管理代行を依頼する場合には、継続的な費用が必要です。
まとめ
空き家を放置すると、納税の必要がある・近隣の迷惑になることがある・管理にお金と時間がかかるなどのリスクがあります。
住む予定がない空き家は、早めに処分を検討しましょう。
その際、家具や家電の処分に困ることがあるかもしれません。
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名古屋市で家具や家電の処分にお困りの際は、一度お声掛けください。