ゴミ屋敷の危険性について
2023/05/15
ゴミが建物内だけでなく、敷地まで放置されている家のことをゴミ屋敷と呼びます。
ゴミ屋敷は汚いだけではなく、さまざまな危険性があることをご存知でしょうか。
そこで今回は、ゴミ屋敷の危険性についてご紹介します。
ゴミ屋敷の危険性
害虫の発生
ゴミ屋敷は、ゴキブリやネズミなどの害虫・害獣が発生しやすい環境です。
ゴキブリやネズミは感染症を引き起こす病原体を持っている可能性が高いため、周辺環境にとって危険性が高いと言えます。
また残飯やゴミなどによって繁殖したカビは、悪臭の原因となってしまいます。
火災の発生
ゴミ屋敷は、火災が発生する恐れもあります。
多くのゴミがあるため、小さな火種でも大きな火災へと発展してしまうのです。
コンセントの間にホコリが溜まって火災に繋がるトラッキング火災は、ゴミ屋敷の火事の中でも最も多いといわれています。
またネズミがコードをかじり、火災になるケースもあります。
ゴミが建物の外まで出ている場合は、放火のターゲットになってしまい大変危険です。
カビの発生
ゴミ屋敷である事実を隠すため、カーテンを閉め切っている場合も多いです。
カーテンを閉めっぱなしだと太陽光が入らないため、雑菌が繁殖し室内にカビが発生してしまいます。
空気中に雑菌が漂っている状態なので、健康にもダメージが大きいでしょう。
まとめ
ゴミ屋敷は、害虫や害獣・火事・カビが発生する危険性があります。
健康を害したり財産を失ってしまったりするため、非常にリスクが高いです。
そのため、ゴミ屋敷は早急に対処する必要があります。
ゴミ屋敷を片付けたいけど困難な場合は、プロに依頼しましょう。
名古屋市の『家電リユース市場』では、ゴミ屋敷の片づけも承っています。
ゴミ屋敷や不用品回収でお困りの場合は、まずはご相談ください。