不用品として回収できないものとは
2024/09/01
近年さまざまな不用品を回収し、リユースを行う業者が増えてきました。
しかし、中にはどうしても回収できないものもあります。
そこで今回は、不用品として回収できないものをまとめました。
不用品として回収できないもの
危険物
カセットコンロや使い残しのガスボンベ・ライターなどは、爆発の危険があるため回収できません。
また、ヘアケア製品や衣類に用いるスプレー缶も同様です。
スプレー缶は使い切って穴を開け、ガス抜きしてから自治体が定める回収場所へ持ち込む必要があります。
灯油・ガソリン
灯油および灯油缶も引火の恐れがあるため、回収はできません。
さらに、専用のガソリン缶でガソリンを購入される方もいらっしゃるでしょう。
ガソリンは灯油に比べてよりいっそう危険ですので、同じく回収はできません。
これらを処分するにはガソリンスタンドに持ち込むか、自治体の指示に従って適切に処理しなければなりません。
汚物・生ごみ
一人暮らしの方が亡くなられた場合、遺族が後片付けをすることになるでしょう。
部屋にあるすべてのものを回収してほしいところですが、ここでも回収できないものがあります。
代表的なものが、汚物や生ごみです。
汚物や生ごみは、各自治体のルールに従い処分しましょう。
まとめ
不用品として回収できないものに「危険物」「灯油・ガソリン」「汚物・生ごみ」が挙げられます。
不用品回収を依頼するにあたっては、これらは回収品に含まれないと知っておくことが大切です。
名古屋市の『家電リユース市場』では、さまざまな不用品回収を行っております。
回収の対象につきましては、お気軽にお尋ねください。